こんな方におすすめ

・企業向けクラウドストレージの導入を検討している
・企業向けクラウドストレージ選定のポイントが分からない
・他社サービスとの違いが知りたい、比較したい

選定時に見落とされがちなセキュリティ対策「DR」

企業がクラウドサービスを導入する上で、セキュリティ対策の確認は不可欠です。しかし、「どのような機能が必要なのか分からない」、「どのサービスも同じに見える」などの相談を多くいただきます。
そんな時、他社サービスにはない弊社サービスの強みとしてお伝えしているのが、「DR」です。

高まりつつある、企業のBCPに対する意識

株式会社帝国データバンクの調査(事業継続計画(BCP)に対する企業の意識調査(2022 年): https://www.tdb-di.com/2022/06/sp20220614.pdf)によると、企業の約50%がBCPに対して『策定意向あり』と回答しているようです。
BCP策定を念頭に置いた場合、保管場所が壊滅的被害を受けた際にもデータが損失しないよう、対策を検討する必要があります。
主な対策法としてサーバーの「冗長化」が挙げられますが、冗長化のみならず、データーセンター単位で対策する「DR」が効果的な対応として昨今注目されています。

DRとは、自然災害やサイバー攻撃など、システムが緊急事態に遭遇した際に早期復旧を可能とすること、また、その危険性に備えたシステムや体制を指します。DRのポイントは「数」と「距離」です。

数:データーセンターを「複数」の拠点に設置する
距離:複数のデーターセンター同士を「離れた」場所に設置する

企業向けクラウドストレージ「GigaCC」の対応

「策定に必要なノウハウやリソースがない」、「策定する人材を確保できない」ことが原因でBCPを策定していない企業にとっては、DR対策している外部のサービスを利用することも選択肢の一つです。

弊社が提供する企業向けクラウドストレージ「GigaCC」はAWSを利用しており、東京リージョン・大阪リージョン(DR)の2拠点で運用しています。システムの冗長化だけでなく、DR体制は万全です。

【参考記事】今さら聞けないクラウドサービスにおけるセキュリティ対策~GigaCC篇~

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